💪タンパク質、ちゃんと摂れてる?
- おのば能登医院
- 9 分前
- 読了時間: 2分

🍖運動できなくても大丈夫!
〜毎日のタンパク質で、未来の自分を守ろう〜
年齢とともに、体の筋肉は少しずつ減っていきます。
実は、筋肉量は40代ごろから自然に減り始め、何もしないと毎年約1%ずつ減っていくとも言われています。
筋肉は「体を動かす力」だけでなく、
熱を作って体温を保ち、エネルギーを生み出す“基礎代謝”の要でもあります。
筋肉が減ると、冷えやすくなったり、太りやすくなったり、
疲れが抜けにくくなるなど、日常の不調にもつながります。
さらに進むと、転びやすくなったり、介護が必要になるリスクも高まります。
でもご安心を✨
食事から“筋肉の材料=タンパク質”をしっかり摂ることで、
筋肉の減少スピードをゆるやかにし、
「動ける体」「あたたかい体」「代謝の落ちにくい体」を保つことができます。
元気に動くことは、年齢を重ねても自分らしく過ごすための第一歩。
忙しい日々の中でも、毎日のごはんに少し意識を向けて、
未来の自分のために“タンパク質の貯金”をしていきましょう🌿
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🍱 たとえば、こんな食材に多く含まれています
食材 | 含まれるタンパク質量(目安) |
納豆(1パック) | 約7g |
卵(1個) | 約6g |
豆腐(1/2丁) | 約10g |
鶏むね肉(100g) | 約22g |
鮭(1切れ) | 約20g |
豆乳(200ml) | 約7g |
💡1食あたりの目安は「約20gのタンパク質」!
普段の食事でも、意識するだけで意外とちゃんと摂れます👇
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🍽️ こんなふうに組み合わせてみましょう
• 朝ごはん:卵1個+納豆1パック → 約13g
• 昼ごはん:豆腐1/2丁+お肉やお魚少し → 約15〜20g
• 夜ごはん:お肉や魚をしっかり → 約20g以上も!
「毎食しっかり」と言っても、全部を完璧に…と気負わなくても大丈夫😊
納豆や卵は手軽に取り入れられて、常備しやすいのも魅力です。納豆や卵に加えて、朝の豆乳1杯をプラスするのもおすすめです✨手軽に植物性タンパク質をとれて、体をやさしく温めてくれます🌿
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🏃♀️運動ができない日でも
「今日は体がしんどいな…」「忙しくて歩けなかったな…」という日も、
食事でタンパク質を意識するだけで、筋肉の健康を守ることができます。
筋肉は“動かすこと”も大事ですが、
それ以上に“材料がちゃんとあること”が元気を保つカギなんです!
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🍀毎日のごはんで、未来の自分に元気をチャージ
今から少しずつ意識することで、
将来の「疲れにくい体」「元気に動ける体」「あたたかい体」に近づきます✨
難しく考えず、**“毎食ちょっとずつタンパク質”**から始めてみませんか?



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