💪スタッフ奮闘記〜笑いあり涙あり?安全第一の現場から〜
- おのば能登医院
- 1 時間前
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当院では、鼻や耳の奥まで金属の器具を使って診察するため、お子さんが急に動くと大変危険です。
少し大きなお子さんでも、突然バッと動くことがあり、怪我につながりかねません。
そのため、安全を最優先に考え、診察時はスタッフがしっかり保定させていただいています。
とはいえ、今どきのお子さんって本当に体格がいいんです。
筋肉ムキムキ(?)でパワフルなお子さん相手に、10年?20年?選手のベテランスタッフもたじたじ。
日々「安全第一」で汗だくで取り組んでおります。
そんなある日のこと──
あるやんちゃボーイを診察中、スタッフのひとりが足を押さえていたんです。
が、次の瞬間、その男の子の見事なキックが炸裂ッ!!
スタッフ、吹っ飛ばされて床にドーン!
しかもなぜか、気をつけの姿勢で仰向けにピターッ!
…ポカーン。
誰もが言葉を失い、時が止まりました。
次の瞬間、「ブッ……」と笑いをこらえきれなかったスタッフがひとり。
それをきっかけに、笑いをこらえる者、震える肩、遠くを見つめる院長(←絶対に下を見ない)。
お母さんも申し訳なさそうに目をそらしつつ、肩が…揺れてる。完全にこらえてる!
一方、仰向けスタッフはというと…
しばらくそのままの姿勢で静止(というか放心)。
ようやく我に返ったスタッフたちが彼女を救出し、診察再開!
…したのですが、笑いをこらえたせいで保定の手に全く力が入らず、
全員プルプル震えながら、なんとか診察を終えましたとさ。
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日々、こんなドラマ(?)が繰り広げられながらも、
スタッフ一同「安全第一、しっかり治して差し上げたい!」という思いで全力で頑張っています。
どうか温かく見守ってくださいね😊
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